山陰道　仁摩・石見銀山IC正面に、令和3年7月新しい道の駅「ごいせ仁摩」が開業予定です。

新道の駅の名称公募には全国から947件もの応募があり、
そのうち2名が応募した「ごいせ仁摩」が最優秀賞に輝きました。
2月21日に大田市により名称発表と表彰式が行われました。

今回の審査会は、大田市で活躍されている青年・女性団体、また邇摩高校・大田高校の生徒さんなど
男性9名、女性6名、計15名の代表の方々で、若い世代を中心に構成されました。

「ごいせ」は仁摩地方の方言で「いらっしゃいませ」を意味し、
仁摩で毎年開催されるイベント「ごいせ祭」の名称にも使用されています。
「ごいせ祭」からヒントを得て応募したそうです。

山陰道開通を見据え、ほぼ県央に位置する仁摩地域で、また世界遺産石見銀山遺跡をはじめとする観光資源の玄関口として、市民や観光客などたくさんのお客様をお迎えし、おもてなしをする真心を表現しています。

「ごいせ仁摩」　いい名前ですね！

新しい道の駅スポットのコレクションに加わる「ごいせ仁摩」の開業が待ち遠しいですね。